私と、きみ。
目がぱっちりと覚めた。・・・やばい

「ちょ、2人共起きて!間に合わない!」

「なーに言ってんの。あんたが一番最後っ!」

2人はもう起きていた。

というか、私だけが寝てたらしい。

私は最終確認で服オーディションの広告を読む。

ルール 1、手作りのものだけを対象とする

2、複数の人数で作っても良い。

なんだ、全然平気じゃないか

・・・あれ?

「はあぁっっ??!ええっ?!」

驚きのあまり、朝から大声をだす。

「何?!びっくりするじゃん!」

「こ・・・ここ見て。各自モデル用意だって・・・」
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