私と、きみ。
「香ー湖!お願だってばっ!」
昌美が後を追ってくる。
私は海の向こうの向こうを見つめる。
一番向こうなんて見えないけど・・・
・・・-爽ちゃん、私、今キラキラしてる?・・・-
私は小さいため息をついて、決心した。
「いいよ。私がやる。」
勿論、モデルなんてやったこともない、ド素人。
「さあ!今年もやってまいりました!服コンテスト!」
司会者が笑顔で、大きな声で喋る。
私の心臓は爆発寸前。
「今回は17の応募がありました!年々増えてってますね!」
ドキドキ・・・バックンバックン。
もう周りが何を言ってるかわからないくらい。
「エントリーナンバー1番は、初出場の3人組です!若いですね!」
司会者は息をせず、続けて喋る。
「それでは精一杯アピールをどうぞー!『Honey*Flower』です!」
昌美が後を追ってくる。
私は海の向こうの向こうを見つめる。
一番向こうなんて見えないけど・・・
・・・-爽ちゃん、私、今キラキラしてる?・・・-
私は小さいため息をついて、決心した。
「いいよ。私がやる。」
勿論、モデルなんてやったこともない、ド素人。
「さあ!今年もやってまいりました!服コンテスト!」
司会者が笑顔で、大きな声で喋る。
私の心臓は爆発寸前。
「今回は17の応募がありました!年々増えてってますね!」
ドキドキ・・・バックンバックン。
もう周りが何を言ってるかわからないくらい。
「エントリーナンバー1番は、初出場の3人組です!若いですね!」
司会者は息をせず、続けて喋る。
「それでは精一杯アピールをどうぞー!『Honey*Flower』です!」