私と、きみ。
私は グルンッ!を顔を得点ボードにむけた。

最高得点?!

そんな事ありえない。

服はいいかもしれないけど、モデルが・・・

私がモデルをやったせいで、最下位かと思っていた。

「な・・・んで?」

「あんた、自分で審査員見てなかった?香湖をずっと見てたよ?!」

いやいや、それは私がカチコチで、顔も真っ赤で、

最悪なモデルだったからでしょう?

と昌美に言った。

「何いってるの?!モデル並にすごかった!ありがとな!」

いやいや、私はだから・・・

モデルとかやったことないし。

見たことはあるけどね。・・・爽ちゃんの仕事。

私は爽ちゃんを意識してたのかもしれない。

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