私と、きみ。
郁巳は離してくれた。
チラッと顔を覗いた。
郁巳は震えていた。
「郁巳、私は大丈夫だから。仕返しとかしないでよね。」
郁巳は返事をしてくれなかった。
そのまま時が過ぎていって、中三になった。
郁巳とはクラスが一緒になってしまった。気まずい・・・
目が合うとそらそうとした。
だけど、郁巳が先に目をそらした。
私は郁巳にひどい事をしたの?
何が正しくて、何が正しくないのか。
何が良い事で、何が悪い事なのか。
わかんない・・・。
チラッと顔を覗いた。
郁巳は震えていた。
「郁巳、私は大丈夫だから。仕返しとかしないでよね。」
郁巳は返事をしてくれなかった。
そのまま時が過ぎていって、中三になった。
郁巳とはクラスが一緒になってしまった。気まずい・・・
目が合うとそらそうとした。
だけど、郁巳が先に目をそらした。
私は郁巳にひどい事をしたの?
何が正しくて、何が正しくないのか。
何が良い事で、何が悪い事なのか。
わかんない・・・。