モデル同士の恋
3章~気づいた気持ち~
大波乱の学園祭―Part1―
あれから数日たったけど未来とは一言も話してない。
何もしてこないし、どうやらあたしに何かをする、ということは諦めたようだ。
颯太に対しての気持ちがどうなったのかは知らないけど。
まあ、危害がなければあたしはどうでもいい。
そんなことより今日は待ちに待った文化祭!
あたし達の出し物、『お化け屋敷迷路茶店』は朝から準備に追われています!
現在8時半、開店は9時からだから、最終準備にとりかかってる真っ最中。
教室内は大慌てでみんな少し混乱状態。
「ねー結衣!
着替え終わった?」
外から聞こえるのは夏希の声。
今は更衣室でウエイトレス服に着替え中。
あたし達が昨日レンタル衣装屋さんで借りてきたんだけど…
これが可愛いんだよね!
ウエイトレスになってよかった。
何もしてこないし、どうやらあたしに何かをする、ということは諦めたようだ。
颯太に対しての気持ちがどうなったのかは知らないけど。
まあ、危害がなければあたしはどうでもいい。
そんなことより今日は待ちに待った文化祭!
あたし達の出し物、『お化け屋敷迷路茶店』は朝から準備に追われています!
現在8時半、開店は9時からだから、最終準備にとりかかってる真っ最中。
教室内は大慌てでみんな少し混乱状態。
「ねー結衣!
着替え終わった?」
外から聞こえるのは夏希の声。
今は更衣室でウエイトレス服に着替え中。
あたし達が昨日レンタル衣装屋さんで借りてきたんだけど…
これが可愛いんだよね!
ウエイトレスになってよかった。