確信のない約束。【下】


あ・・・なんかここ気持ちいい。
日があたって、ぽかぽかしてる。
眠くなってきた・・・
そのまま眠りに就いてしまった。


「おはよ♪」
ん・・・?誰の声?

「凛?寝てるのか?」
あたしの名前を呼んだ・・・

「全く。俺が来てやったのに。寝てるとはいい度胸じゃないか!」
来た・・・?もしかして!?


バッと体を起こした。
目の前には汗だくの真司の姿が。




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