確信のない約束。【下】
君との証
楽しかった勉強合宿も夏休みも終わり、学校が始まった。
休み中は部活オンリーでなかなか遊ぶ時間がとれなかった。
でも・・・ボールを追いかける真司の姿が見れたから満足♪
「俺・・・親に凛のこと紹介したい」
「・・・!ほんと!?」
ついに!
憧れだった親への紹介!!!
恥ずかしいなぁ。
でも・・・真司の親に認めてもらいたいし・・・
「日曜日空いてる?」
「うん!」
「じゃ、10時に俺んち来て」
「分かった!」