砂時計
社長と支社長
俺は御影翔。
そこそこ有名な会社を継ぐことになっている。
その会社の名前は‘御影会社’・・・。
会社のこともあり昔っから友達なんてものは必要ないと思っていた。
学校に行かなくたって執事が勉強を教えてくれるし・・・
親は俺が会社を継げるようにってうるさいし・・・
そんなこんなで今。俺は23になった。
「おい!翔!仕事をしろ!仕事を!(キレ」
「・・・分かりました!(キレ」
今俺に怒鳴っているのは俺の親父なのだが・・・
社長だからフツーには話すことが出来ない。
すると御村が話しかけてきた。
御村とは俺の執事だ。
「翔様・・・大変ですね・・・」
「あぁ・・・でも仕方ないよな。」
俺が子供のころから知っているだけに御村は心配そうな顔をしていた。
ただ俺はこう思う・・・。
『俺はただの道具なんだって。』
「早くしろ!」
「分かりました!!」
そこそこ有名な会社を継ぐことになっている。
その会社の名前は‘御影会社’・・・。
会社のこともあり昔っから友達なんてものは必要ないと思っていた。
学校に行かなくたって執事が勉強を教えてくれるし・・・
親は俺が会社を継げるようにってうるさいし・・・
そんなこんなで今。俺は23になった。
「おい!翔!仕事をしろ!仕事を!(キレ」
「・・・分かりました!(キレ」
今俺に怒鳴っているのは俺の親父なのだが・・・
社長だからフツーには話すことが出来ない。
すると御村が話しかけてきた。
御村とは俺の執事だ。
「翔様・・・大変ですね・・・」
「あぁ・・・でも仕方ないよな。」
俺が子供のころから知っているだけに御村は心配そうな顔をしていた。
ただ俺はこう思う・・・。
『俺はただの道具なんだって。』
「早くしろ!」
「分かりました!!」