瞹龍
「「お疲れさまです!」」
俺が原付を降りるや否や、顔も名前もしらん奴が挨拶してくる。こんなん日常茶飯事や。
『おう』
友里はスキップしながらコンビニに入っていったから俺も入った。
友里がカゴを持ちながらアイスの入ってるケースを睨んでた。
俺はカフェオレを友里の持つカゴに入れた。
「よしっ!これにする!」
友里はアイスをカゴに入れてレジにむかった。
俺は友里に英代を渡して原付に跨った。
「悠斗ごち〜☆」
友里は袋をブランブラン回しながらメットを被って後ろに跨った。
原付を止めて部屋に戻ると既に集まってた。
「「「「お疲れっす」」」」
皆が頭を下げた。
『おう』
俺はソファーに座った。
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