ティアモ

「何でやねん。いっつもそんなことばっかり言ってから・・・。」

「ごめんね・・・。今までありがとう」


プチッ

気がついたら切っていた


「花火しよーぜ。」

「うん・・・俺は、ここで空、見とく」


真っ暗だけど何だかよかった。



空・・・。




帰り道・・・。



「純司、そういえばメール・・・。」

純司はその声を聞くなり、自転車を飛ばす!!



「おい、てめェ待てー」

吉田も必死に追いかける
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