君に出逢えた奇跡
「美味しいーーーーーーー」





「だなwww」





それからあたし達はケーキを2人で頑張って食べたのだった・・・。





「ごちそーさまでしたww」





「・・・・・・なあ」





「ん?」





「これから海いかね?まだ10時だしww」





「いいよーwwあの砂浜だよね?」





「おうww」





「じゃあいこww」





ザザーー





「ソーーーーーーーーーやっほーーーーーーーーーーーい」





あたしは飛び跳ねながら海に走った。





「溺れんなよ?ww」





「あたし泳げるもん」





「じゃあ対戦しよーぜ」





「いいけどwww絶対勝てるもーん」





「後で悔しくなってもしーらねっww」





「ふーんだ」





そしてあたし達はよーいスタートで泳ぎだした。





あたし、クロールには自信あるんだよねーww





ザバザバ





「きゃっ・・・」





えええええええええええ!?護早い!





あたし、クラスでも1番早い方だったのに・・・・






「ごーーーーーーーーーーーるwwww」






「・・・・・・・・」






あたしは大口を開けながら目を丸くしていた。






「このあたしがまけ・・た?そんなああああああああああ」






「な?だから言ったのにwww」






「護、最高何秒?」






「確か・・・12秒」






「ええええええええええええええええええええええええええ」






「なんだよwww」






「あたしでも最高16秒なのにいいいい」






「まあどんまいだなww」









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