君に出逢えた奇跡
「邪魔でもしないと後で俺が迷惑なんだよ!!」
は?
「今見捨てたら、俺が犯人扱いされだろーが」
「しらないわよそんなこと!」
ドンッ
あたしはカッとなってそいつを突き飛ばした
「いって・・・・・っておい!」
グイッ
何かを見つけたのか、そいつはビックリした顔であたしの腕を引っ張ってきた
「なにすん・・!」
「これ・・」
あっやばい!
バッ
「なんだよその怪我・・」
「ちょっと転んだだけ!」
「ちょっと転んだだけでこんなにアザができるわけねーだろ!」
「こいよ!手当してやるから!」
「いっいいってば!」
グイッ
何でそんな真剣なの・・?
ガチャ
「どーぞ」
あれ・・・?
「親は・・・・?」
そいつの部屋には何もなく、孤独な1人の部屋と言ってもいいような雰囲気だ。
「いない…。」
「え・・・?何で・・?」
「んなのどうだっていいだろ・・ほら・・ここ座れよ」
護はそう言うと、ばんそうこうと消毒液を出した。
慣れてるからか凄く手際がいい。
「なんだよ」
はっ・・・・
手当てがあまりにも素早くて見とれてた・・・
「いやっ・・」
は?
「今見捨てたら、俺が犯人扱いされだろーが」
「しらないわよそんなこと!」
ドンッ
あたしはカッとなってそいつを突き飛ばした
「いって・・・・・っておい!」
グイッ
何かを見つけたのか、そいつはビックリした顔であたしの腕を引っ張ってきた
「なにすん・・!」
「これ・・」
あっやばい!
バッ
「なんだよその怪我・・」
「ちょっと転んだだけ!」
「ちょっと転んだだけでこんなにアザができるわけねーだろ!」
「こいよ!手当してやるから!」
「いっいいってば!」
グイッ
何でそんな真剣なの・・?
ガチャ
「どーぞ」
あれ・・・?
「親は・・・・?」
そいつの部屋には何もなく、孤独な1人の部屋と言ってもいいような雰囲気だ。
「いない…。」
「え・・・?何で・・?」
「んなのどうだっていいだろ・・ほら・・ここ座れよ」
護はそう言うと、ばんそうこうと消毒液を出した。
慣れてるからか凄く手際がいい。
「なんだよ」
はっ・・・・
手当てがあまりにも素早くて見とれてた・・・
「いやっ・・」