君に出逢えた奇跡
「お邪魔しまーす」




「いきなり電話切らないでよー」




「わりwwこのまま奈菜を無視するとやばそうだったからさww」




「直樹・・・」




「とりあえずリビング行ってok?」




「うん」




「お前目腫れてんぞ?」




「そっそう・・?だいじょーぶだから」




「だいじょーぶじゃねーだろ・・あ~一様女子なんだから」




直樹はいきなりあたしの顔に熱冷まシートを貼ってきた・・。




ぺタ




「きゃ・・いきなり何すんのよー」




「ごめんwwwでも冷たくて気持ちいいんだよww」




「わざわざ家に来なくてよかったのに・・・」




「当たり前だろ?奈菜のことがす・・あっ!」




「え・・・?」




「いやっその・・・すき焼き仲間なんだからwwあっ・・ははは」




「すき焼き?何それww今初めてきいたんだけどww」




「やっと笑ったww奈菜はそうでないとなww」




あれ・・?あたし・・いつの間にこんな自然に笑ってたんだろ・・・直樹はやっぱ凄いな・・・



「ありがとう」




「wwwwえ・・?」




「今日はきてくれて・・・」




「あ・・・いやwwいいぜwwいつでも相談乗るよ」




「うんwwそうするww」




「なあ・・・俺さ・・・奈菜のこと・・」




ピーンポーン




「あっはーい・・ちょっと待ってて」




「おう・・・」




「今・・・いいか・・?」




え・・なんで・・・護が・・




「どーした?・・・・何でお前がいるんだよ」



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