君に出逢えた奇跡
次の日




「まだ・・かな」




「わりいっ・・・待った?」




「あ・・直樹!ううん・・大丈夫^^」




「そうかwwで?どこから流れ星みんの?」




「あー・・・・あそこは?」




あたしはふと見つけた草原を指さした。




「あそこか・・いくかw」




・・・・・・・・・





「よいしょ・・・うわあ・・・・綺麗・・・」




「・・本当だな・・・」




これって・・・護と見るべきなのかな・・・それとも親友として、直樹と見に来た・・でもいいのかな・・・



「護って奴と見たかったんだろ?」




「え・・・・」




何で・・・




「そっそんなことないよっ?直樹と見たかったの」




「嘘つくなってww俺、別に怒ったりしねーからww」




「・・・・」




「でも・・・」




「?」




「ちょっと嫉妬した・・・」




「え?なんか言った?」




「いや・・何にも・・」




キラン




「あ!流れ星だ!」




「おおお!光ったなww」




「光ったね!光ったね!」




「・・・^-^・・」




「どーかした?」




「いやなーんも?ww」




「嘘、あたしの顔になんかついてる?」




「ついてねーよww」




「ついてるんでしょ・・ww?どこ?」




「ついてねーってww」




「直樹の馬鹿ww」




アハハアハハ




・・・・・・・・・




「護ー?」





「おっ奈菜ww昨日ぶりだなww」




「だねww」




あれから直樹は車で病院まで送ってくれた。




「調子はどう?」




「うーん・・・まあまあかなww」





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