私はいつも1人だった
私も笑顔になれますか
なんなんだろう。こいつはズカズカと心の中に入ってきて、あげくの果てに話せって何様なんだろうか?
もう一生1人でいると、私も傷付かず誰も傷付かずにいると決めたのに
こいつの言葉で揺らぐ気持ち、やめてよ!これ以上私の心に入ってこないでよ!
もうやめてよ、私は傷つきたくないんだ。
私は強くなんかない、こんなに心はボロボロで弱い。
やっぱり誰にもわからないよ。
「同情なんていらない。
もう、やめてよ。お前に何がわかるんだ。光で育ったお前と暗闇で育ってきた私じゃ違うんだよ。」
「私は傷つきたくない!誰も傷ついて欲しくない!」
「なんでなんで、お前たちは私の心にずかすが踏み込んでくるんだ!!」
「私はもう1人でいいんだ…」
だんだん涙が出てきて私は初めて人前で泣いた。