私はいつも1人だった


学校につくとまだ誰も来ていなかった。


いつも騒がしいこの教室は静まり返っていて少し違和感を感じた。


早起きしたせいか静まり返っている教室は眠気を襲わせた。




そしていつの間にか寝ていたらしく目を覚ますと男と女の顔が共々にあった。




「あ、朔!!おはよう」


「うん」



えーとこいつは………奥山 遥人だ。



そういや前にもこんなことあったかも。



「お前爆睡だったな!!」

そんなに寝てたのか〜




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