7 STARS
「梨亜が俺の彼女でいてくれるから。」
「…っ…なんでいきなりそんなこと言うのよ!?」
「言ってほしそうな顔してたから。」
「はぁー!?晴輝のクセに生意気ーっ!」
「晴輝のクセにってなんだよ!」
「前まで背伸びしないとあたしに届かなかったくせに!」
「いつの話だよそれ!
今はお前よりでかいだろ?」
「まぁねーあたしが逆に背伸びしないと届かないもん。」
「梨亜が背伸びってちょっと不思議な感じ。」
「へ?」
「背伸びってちょっと無理するってイメージあるから梨亜とあんま結びつかねーなって。」
「ちょっと!それどういう意味よ?」
「必死なのはいつも俺だけだからさ。」
「ま、そ…そうよねー晴輝の方があたしのこと好きだもんね。」
「…まぁな。」
そこで否定しない晴輝、やっぱり可愛い。
そう思って顔を上げ、晴輝を見つめるとその後ろにまた流れる星を見つけた。
「また流れた!今日すっごい流れ星ー!」
「ん?」
ちょっとよそ見をした晴輝の両肩に手を置いて、そのまま軽く唇を奪う。
地面から少し離れたかかと。ふくらはぎに力を入れないと届かない。
目を開けて唇を離すと突然のことに驚いた晴輝が目を丸くしてる。
「…っ…なんでいきなりそんなこと言うのよ!?」
「言ってほしそうな顔してたから。」
「はぁー!?晴輝のクセに生意気ーっ!」
「晴輝のクセにってなんだよ!」
「前まで背伸びしないとあたしに届かなかったくせに!」
「いつの話だよそれ!
今はお前よりでかいだろ?」
「まぁねーあたしが逆に背伸びしないと届かないもん。」
「梨亜が背伸びってちょっと不思議な感じ。」
「へ?」
「背伸びってちょっと無理するってイメージあるから梨亜とあんま結びつかねーなって。」
「ちょっと!それどういう意味よ?」
「必死なのはいつも俺だけだからさ。」
「ま、そ…そうよねー晴輝の方があたしのこと好きだもんね。」
「…まぁな。」
そこで否定しない晴輝、やっぱり可愛い。
そう思って顔を上げ、晴輝を見つめるとその後ろにまた流れる星を見つけた。
「また流れた!今日すっごい流れ星ー!」
「ん?」
ちょっとよそ見をした晴輝の両肩に手を置いて、そのまま軽く唇を奪う。
地面から少し離れたかかと。ふくらはぎに力を入れないと届かない。
目を開けて唇を離すと突然のことに驚いた晴輝が目を丸くしてる。