小林惣一郎の初恋
「公園?なんで?」
「私の部屋…外見えたけど、辺りはかなり壊れてたから…私たち待ってると危ないと思う。」
「だけど、あまり別々にならない方が良くないか?」
「だから、お互い公園を目指して待ち合わせましょう…噴水付近を目印に…公園なら周りに崩れ落ちる物もないから…」
「でも、お前らに何かあったら…」
「ヒロ…橘の言う通りにしてくれ…」
「惣…お前まで…」
「この瓦礫…逃げれるヤツから先に逃げた方がいい…公園で会おう」
「お、おい…」
「橘、行こう」
「待てよ…絶対、無事に来いよ!」
「あぁ~お前らもな!」
惣一郎と橘は2階に引き返した。
「私の部屋…外見えたけど、辺りはかなり壊れてたから…私たち待ってると危ないと思う。」
「だけど、あまり別々にならない方が良くないか?」
「だから、お互い公園を目指して待ち合わせましょう…噴水付近を目印に…公園なら周りに崩れ落ちる物もないから…」
「でも、お前らに何かあったら…」
「ヒロ…橘の言う通りにしてくれ…」
「惣…お前まで…」
「この瓦礫…逃げれるヤツから先に逃げた方がいい…公園で会おう」
「お、おい…」
「橘、行こう」
「待てよ…絶対、無事に来いよ!」
「あぁ~お前らもな!」
惣一郎と橘は2階に引き返した。