小林惣一郎の初恋
…ミシミシッ…

また、聞こえた。

…キーッ…

惣一郎は上を見上げた。

「た、橘ぁ!!!」

惣一郎は走り出した。

「えっ…何…っ」

そして、橘はに飛び付き倒れ込んだ。

「…小林君…待っ…ここ…」

ドーン!ガシャーン!!

「えっ?何?」
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