君に溺れて

流以
「ヤバイしか言ってないじゃん!!ってか練習量一緒でしょ!!」


その時ふいにみーくんはハっとしたような顔をしてまたすぐに普段通りになった。

(何だったんだろう…)

でもアタシはさほど気にしなかった。

水波
「えー…手伝ってくれないのー?…はぁ、俺はザック片手に夜の道を徘徊するのかぁ…暗いなぁ…寂しいなぁ…」


流以
「…っざぁ!!わかったよ!!やります!!やらせていただきますよ!!ザックまとめさせていただきますよ!!」

< 7 / 56 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop