シャトル
そんなことを
思いながらも
アツヤのメールを
絶つこともできず
メールをし続けた。
時々無視してみたり
してみたけど
"おーい!"
てきたら
また
"ごめん!遅くなった"
"またかぁ(笑)"
なんて軽くスルー
してくれてた
優しさが苦しい。
アツヤは
会ったこともない
私の日常の悩みを
聞いてくれて
"元気だせ
咲には笑顔が似合うんやけ!"
ていつも元気づけてくれた。
だからこそ
なかなかメールを
終わろうていうことも
いいだせなかった。
最低だったよね。