王子様
過去の話を終えると美花ちゃんは唖然としていた

「美…花ち…」

「今は大丈夫なんですか?」

黙ってたと思っていたらまたいきなり口を開いた

「中学の話だし…多分あいつには一生…」

しゃべっている途中ドアが開いた

先生かと思い見た

けれど、予想は全く外れていた


俺の目の前に居たのはありさだった
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