もうひとつの卒業
拓馬はさっきからペニスを握って上下に動かしている。

早苗の唇の奥にある柔らかい舌の感触を思い出しながら。

亀頭に重い感覚がずっと伝わっている。

早苗の手。

彼女がペニスを握っている錯覚。



細くて白い指が絡み付く。
< 138 / 235 >

この作品をシェア

pagetop