強引彼氏 短編Ⅰ





















「ごめんね、ごめんねっ」

「桃果・・・・・」

「体目当てじゃないって1番
 わかってたのは私なのに・・・っ」




恭君は泣きじゃくる私をきゅっと

今度は優しく抱きしめてくれた



あったかい・・・・・



「恭君」

「ん?」

「私、恭君と繋がりたいよ」

「え・・・・」

「私も、恭君の1番に・・なりたぃ・・」




そう言ったら恭君は顔を両手で覆って

やばい、と呟いて私をお姫様だっこした











< 16 / 21 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop