家族内恋愛
バタン

今日はなんだかドキドキしっぱなしで疲れたなぁ…

ボスッ

そのままベッドにダイブした

お風呂入らなきゃ…

5分だけ…

5分だけ少し横になってからにしよ

そのまま私は夢の世界に引き込まれていった

……………

「…ちゃ…、…ちゃん、…美音ちゃん!!」

『んー………うわっ!!』

目の前に拓ちゃんがいた

「ごめん驚かして、でも明日学校でしょ?そのまま寝かせてあげようかと思ったんだけど女の子だしお風呂は入った方がいいんじゃない?」

『う、うん。ありがと』

「いいえ、じゃあ僕は部屋に戻るよ。少し仕事があるから。じゃあね」

バタン

私あれから寝ちゃったんだ…

拓ちゃんが起こしてくれなかったら絶対起きてなかったよ

拓ちゃんはさりげなく気持ちをわかってくれる

そんなところも好きだなぁ

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