続 セカンドラブ
母親の脳波の検査の元 異常はみられなかった



毎日の彼の電話が彼女の支えだった



そのうちに彼の電話を心待ちにするようになってきた



布団の中で彼の声を聞くのが好きだった



たまに彼が疲れているときはきつい所があった




彼の中にも焦りだとかそんなものがあった



父親の具合は思わしくなくたまに家にいるときは彼も相当な厳しい事を言われたようだ
< 35 / 76 >

この作品をシェア

pagetop