続 セカンドラブ

雨の日の午後

彼はそれでも操に手を出そうとは思わなかったようで



エッチな話しはしても抱きたいとは言わなかった



操にもそれがどんな事か分からなかったがただ操は狂おしいほど彼の抱擁を待ち続けていた



一度男友達にどうして彼が自分を抱かないのかを聞いてみた


また女友達にも聞いてみた



それって脈ないんじゃないの?



男友達もそれはおかしいよ好きだったら抱きたいって思うから



操は自分は彼のなんだろうと悩みだした
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