秘密の恋心
恋心
「美優紀、今日カラオケ行かない?」
6時間目の授業が終わったと同時に、親友の奈々が私の元へ来て、笑顔でそう言った。
「ごめん。パス。」
そう言いながら勉強道具をスクバに詰め、足早に教室を出ようとする私に、奈々は苦笑しながら
「また職員室で勉強?美優紀も物好きだよね(笑)」
「勉強が好きなんじゃなくて、私は・・・おっと」
「私は?何?」
「な、何でもない!また誘って!じゃあね!」
危ない、危ない。思わず奈々に言っちゃうとこだった(汗)
私の名前は、山本美優紀(ヤマモト ミユキ)。高校2年生。
さっき奈々が言ったように、今職員室に向かっています。理由は2つ。
1つは先生に勉強を教えて貰うため。
もう1つは・・・
6時間目の授業が終わったと同時に、親友の奈々が私の元へ来て、笑顔でそう言った。
「ごめん。パス。」
そう言いながら勉強道具をスクバに詰め、足早に教室を出ようとする私に、奈々は苦笑しながら
「また職員室で勉強?美優紀も物好きだよね(笑)」
「勉強が好きなんじゃなくて、私は・・・おっと」
「私は?何?」
「な、何でもない!また誘って!じゃあね!」
危ない、危ない。思わず奈々に言っちゃうとこだった(汗)
私の名前は、山本美優紀(ヤマモト ミユキ)。高校2年生。
さっき奈々が言ったように、今職員室に向かっています。理由は2つ。
1つは先生に勉強を教えて貰うため。
もう1つは・・・