恋する苺


「いや〜イケメンですし★!」


「それはお前だろ〜てか、若いに関係なくね?」


「いやいや〜」


二人の会話に笑ってしまった。


なんかコントみたい。


そんなやりとりをする芝宮さんは、生き生きと仕事をしていた。



なんか...惹かれちゃうな。



この時は、"ただの気になる美容師"だと思っていた。



まさか、気持ちが抑えきれなくなるまでなんて、想像もしていなかった...
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