恋する苺


カランカラン―‥


「じゃ、気をつけて帰ってね。」


見送りまで、丁寧にしてくれる。


「はい。」


「また気軽においで。」


「その時は、またかわいく仕上げて下さい♪」


「はいはい(笑)」


「では、また。」


手を振り、あたしは帰宅したのであった。


芝宮さん。


とってもいい方でした。
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