恋する苺


翌朝―‥


「おはよ。」


訳わからないくらい笑顔で起こしてきた。


「風呂入らない?」


「‥先入って。後から一人で入る」


そう言い放った。


納得して、ひろきはシャワーを浴びに行った。


その後あたしも浴びた。


でると、バスローブに包まれたひろきが待っていた。
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