恋する苺


「かしこまりました。場所は分かりますか?」


「いやぁ。汗」


「ん〜と、トンネル通りは分かるかな?」



あれ?
敬語ぢゃなくなってる(笑)


「あ、はい。」


「トンネル通りを出たすぐの信号を、右に曲がってすぐのお店なんだけど、大丈夫かな?」



「あ〜何となく分かりました。大丈夫そうです。」



「うん、じゃ−明後日5時からね。」



「はい、お願いします。」


「は−い、お待ちしております。」
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