拝啓、先輩好きです。
「先輩…今さっきなんて…?」
「だから4つ上☆」
私はその場で頭を抱えてしゃがみこんだ。
「大丈夫?」
はい…大丈夫じゃないですよ!
「これからも会ってくれる?」
「は…はい…。」

私は思ってもみなかった。
このことがきっかけで今の自分の悲しみを生み出すことになるなんて…。
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