I Love You
「っつ。…コイツ!!」


手をふりあげ私をたたこうとした島岡さん。


私は目をつぶった。


西谷さんが…


「もういいわ。マリナ。」


「でも…。」


「ねぇ、北山さん。本当に千歳と別れる気はなぁい?」


「はい。ありません。」


私は即答した。

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