月夜の太陽
『もう気はすんだか?』
「あ、うん。ありがと」
『下に戻るぞ』
ソルに部屋を出るよう促され、私はトボトボと部屋を出た。
本当はまだ居たかった。
ソルが過ごしている空間に居たかった。
でも、これ以上はワガママ言えないよね。
「また…お部屋にお邪魔してもいい?」
『あぁ、そのうちな』
「うんっ////」
ソルの言葉はまるで魔法の様。
巧みに私の心を沈めたり、嬉しくさせたり、幸せにしてくれる。
今だってそう。
次があるのかと思うと、嬉しくて飛び跳ねたくてしょうがない。
部屋を出てすぐはまだ居たくて切ない気持ちだったのに…。
「あ、うん。ありがと」
『下に戻るぞ』
ソルに部屋を出るよう促され、私はトボトボと部屋を出た。
本当はまだ居たかった。
ソルが過ごしている空間に居たかった。
でも、これ以上はワガママ言えないよね。
「また…お部屋にお邪魔してもいい?」
『あぁ、そのうちな』
「うんっ////」
ソルの言葉はまるで魔法の様。
巧みに私の心を沈めたり、嬉しくさせたり、幸せにしてくれる。
今だってそう。
次があるのかと思うと、嬉しくて飛び跳ねたくてしょうがない。
部屋を出てすぐはまだ居たくて切ない気持ちだったのに…。