青春の蒼いカケラ
と賭けていたらしい。
 スクーターに跨る僕の姿を見た職員が血相を変えて飛び出してくるのを見て、僕は慌ててその場から逃げ出した。

< 44 / 156 >

この作品をシェア

pagetop