Strawberry Junior
なんでそこで春間くんに振るのよっ。
「期待を裏切るようだけど、ちょっと女同士の話してただけだよ」
「1人の男の取り合いかぁっ?」
「まぁそんなとこ?」
蘭子先輩が意味深に笑った。なぜ蘭子先輩はそう拗らせるっ!?
「俺の取り合いかー♪」
「それは断じて無い」
蘭子先輩が即答した(笑)
「ほら、美寛ちゃんと棗ちゃん、2人で歌ったら?」
蘭子先輩が適当に曲を入れた。
「「ハイっ」」
「さっき、蘭子先輩と何話してたの?」
なんだか棗がニヤけてる…。
「昨日の事聞いてたの」
「ふ~ん。なーるほど」
「何納得してんの?」
「別に~♪」
なんか棗、テンション高くない?
「ほら、2人の番だよっ」
蘭子先輩がマイクを私達に渡してくれた。
私達はなぜか片想いの曲を歌わされた。
なんかこの曲、私の今の気持ちと似てるんですけど…。
歌い終わると竹田先輩がマイクを通して、
「次は威智悟!!」
と言った。
春間くんの歌声聞くの初めてだなぁ…。
歌い始めた。
うわぁ…。上手…。しかもめちゃくちゃカッコイイ!!
「美寛、目がハートになってますよ~♪」
棗が私に耳打ちした。
「なってないよっ」
こんな風にして、カラオケの楽しい時間はすぐに過ぎ去っていった。
そして皆で近くのレストランでご飯。
席がなんと!!
偶々春間くんの隣になった!!
きゃあっ!!すっごく嬉しいっ!!
「皆、色んな種類食いたいよな?」
と浜本先輩。
「「「はいっ♪」」」
と私達後輩。
だよね!!こういうのは皆でつついて割勘が定番♪
「じゃあ色々頼もーぜ」
と同級生の笹木。
皆でピザとかオムライス特大とか頼んだ。
私ピザって大好き♪
ピザが遠くの方にあって中々届かない…。
でも欲しいよぉ。
「先輩、ピザ欲しいんっすか?」
春間くんが聞いた…。
う…。食い意地張ってるって思われた…?
「うん…」
あ…
「期待を裏切るようだけど、ちょっと女同士の話してただけだよ」
「1人の男の取り合いかぁっ?」
「まぁそんなとこ?」
蘭子先輩が意味深に笑った。なぜ蘭子先輩はそう拗らせるっ!?
「俺の取り合いかー♪」
「それは断じて無い」
蘭子先輩が即答した(笑)
「ほら、美寛ちゃんと棗ちゃん、2人で歌ったら?」
蘭子先輩が適当に曲を入れた。
「「ハイっ」」
「さっき、蘭子先輩と何話してたの?」
なんだか棗がニヤけてる…。
「昨日の事聞いてたの」
「ふ~ん。なーるほど」
「何納得してんの?」
「別に~♪」
なんか棗、テンション高くない?
「ほら、2人の番だよっ」
蘭子先輩がマイクを私達に渡してくれた。
私達はなぜか片想いの曲を歌わされた。
なんかこの曲、私の今の気持ちと似てるんですけど…。
歌い終わると竹田先輩がマイクを通して、
「次は威智悟!!」
と言った。
春間くんの歌声聞くの初めてだなぁ…。
歌い始めた。
うわぁ…。上手…。しかもめちゃくちゃカッコイイ!!
「美寛、目がハートになってますよ~♪」
棗が私に耳打ちした。
「なってないよっ」
こんな風にして、カラオケの楽しい時間はすぐに過ぎ去っていった。
そして皆で近くのレストランでご飯。
席がなんと!!
偶々春間くんの隣になった!!
きゃあっ!!すっごく嬉しいっ!!
「皆、色んな種類食いたいよな?」
と浜本先輩。
「「「はいっ♪」」」
と私達後輩。
だよね!!こういうのは皆でつついて割勘が定番♪
「じゃあ色々頼もーぜ」
と同級生の笹木。
皆でピザとかオムライス特大とか頼んだ。
私ピザって大好き♪
ピザが遠くの方にあって中々届かない…。
でも欲しいよぉ。
「先輩、ピザ欲しいんっすか?」
春間くんが聞いた…。
う…。食い意地張ってるって思われた…?
「うん…」
あ…