頑張るのは何の為?(記念小説④)


「ねぇ、もしかして、早く仕事を終わらせようと思っているでしょ?」






コ、コイツは・・・!!!












「べ、別にそんなこと思っていないぞ!」








「絶対に思っている。徹夜までして、早く仕事を終わらせて、俺に構ってあげようとでも思っていたんでしょ?」








「そーだよ!思ってなにが悪いんだよ!!」




















すべて、見透かされたのが悔しい・・・







すべて、見透かされたのが嫌だった・・・





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