シンデレラになりたくて~エリート専務と秘密の恋~
「あ、あの!!私は、これで失礼します」

慌ててその場を離れようと歩き出した私の手が、専務の長い腕にグッと掴まれた。

「!?」

その後、専務は信じられない事を私に言った。

「帰らないで。
朝まで一緒にいる約束だろ」

えええっ!!

どっ、どうして!?

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