1ヶ月間の同居生活



「零くん!」


「あんまデカイ声出すと2人に聞こえる」


私は慌てて口を両手で押さえた



が、これは零くんの思うツボで



零くんはあちこち触れる



「んんっ!」


「静かに」


零くんと想いが通じたのは嬉しいけど



ドSなの忘れてた


「っ!?」


誰かが階段を昇ってくる音が聞こえる



なのに零くんは行為をやめるどころか



ブラのホックを外した



「れ……いくっ」



足音はやみ扉の前で止まった









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