1ヶ月間の同居生活



「まずはあれ!」


あゆみが指さしたのは


「ジェットコースター?」



ジェットコースターだった



「怖い」



そう呟いたのは



「淳也くん?」


「俺が苦手と知って1発目からあれなのか!?」


「死なないって。ほら行くよ〜」



あゆみは容赦なく淳也くんを引きずりジェットコースター乗り場へと並んだ



「零助けて!あゆみマジ鬼」


「わかったから黙って並べ」



零くんも淳也くんには容赦なく並ばせた









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