1ヶ月間の同居生活
「仲直り出来た?」
「アンバー!?」
てっきり帰ったとばかり思っていたから驚いた
「ほんとごめん」
「アンバーは悪くないよ。それに零くんも分かってくれたから」
ニコッと笑うとアンバーも笑ってくれた
「そういえば俺、日本に留学が決まったんだ」
「ほんと!?おめでと」
「ようやく親父が折れてくれてさっき電話が来たんだ」
アンバーはほんとに嬉しそうで先程見せたように瞳をキラキラ輝かせた