1ヶ月間の同居生活
25日目
25日目
結局昨日は観光出来なかった為今日こそ観光に行くと決めていた
なのに
「おっはよ〜お2人さん」
朝早くホテルを訪ねて来たのはアンバー
「………どうしたの?」
「かくまって!」
「はい?」
「うるせぇ」
先程まで寝ていた零くんが起きてきた
「零ぃ助けて」
「んだよ朝から」
「あいつが〜」
アンバーは泣きながら零くんに抱き着き何かを必死に訴えようとしていた