1ヶ月間の同居生活



「永奈、水」


キッチンでカレーを作っていると零くんが少しグッタリとした顔で現れた



「疲れた?」


「基礎が出来てねぇんだよ」


「はいお水」



「充電」


そう言って水ではなく私の唇に口をつけた



「だから皆いるんだって……」


「お前が声出さなければいい」


零くんの手は服の中へ



「んっ………はぁっ」



キスは激しくなり息が苦しくなる


なのに息を吸おうと顔を背けるがすぐに零くんの唇に捕まる










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