(長編)初めての恋~永遠に~
麗は声を出して泣いた。


透の気持ちなんて考えもせずに、本当の気持ちも知らないで…


遊びだった?


なんて聞いたりして…


透が引っ越しをする前に、もっと一緒にいれば良かった…


泣いてももう透は飛んできてはくれない…


優しく微笑んで…


包んでくれた…


透はもうここにいない…
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