(長編)初めての恋~永遠に~
透は麗をベッドに座らせると、麗を気遣いスタンド光を、薄暗くした。
「麗、今度こそ幸せにするよ。俺もずっと忘れられなかった。夢、覚えてるか?俺の…麗をお嫁さんにするって。きっと麗は誰かと幸せになってるかな~とも考えたんだけど…俺は自分の夢叶えるために、旅行会社に入ったんだ。こっちに支店が立つって聞いてね…麗が幸せだったら、そのまま諦めて帰るつもりだった…」
「透、私は今もまだ透だけ…透しかわからない…忘れたくても……」
「もういいよ。もう何も言わないで…」
「麗、今度こそ幸せにするよ。俺もずっと忘れられなかった。夢、覚えてるか?俺の…麗をお嫁さんにするって。きっと麗は誰かと幸せになってるかな~とも考えたんだけど…俺は自分の夢叶えるために、旅行会社に入ったんだ。こっちに支店が立つって聞いてね…麗が幸せだったら、そのまま諦めて帰るつもりだった…」
「透、私は今もまだ透だけ…透しかわからない…忘れたくても……」
「もういいよ。もう何も言わないで…」