(長編)初めての恋~永遠に~
朝方、目覚めた麗を微笑みながら透は見ていた。


4年ほど会っていなかった麗は、とても綺麗で可愛かった…


今その麗が自分の隣で目覚めて…


麗の体がとても白くて指でそっと触れた…


ビクッとして振り向いた麗の笑顔がとっても眩しくて


夢じゃないんだと実感していた。


「仕事行かないとなっ…大丈夫かい麗?」


「うん、大丈夫…」


「車で一度家まで送るから…」


「ありがとう…」
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