(長編)初めての恋~永遠に~
「麗、俺…プレゼント実は買ってあるんだ」


「えっ?私明日買いに行くって言ってたから、まだ…」


「大丈夫!これ…」


透は可愛い包装がされている、小さな箱を手渡した。


「開けてみて~」


ロウソクの炎が消えかかっていたので、透はスタンドに小さなあかりを付けた。




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