(長編)初めての恋~永遠に~
ちょっぴりだけどお兄さんになった透に


「お誕生おめでとう…」


と囁いた。


「ありがとう。もう少し先になるけど、俺ちゃんと麗にプロポーズするからな…俺の夢…叶えるから…」


麗は透のぬくもりを感じていた。


重なりあい、触れあいながら…ずっとこの幸せが続く事を願って…

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