(長編)初めての恋~永遠に~
斗真は、車に乗ると疲れて眠ってしまった。


スヤスヤと眠る横顔は、あどけなく、無邪気だった、あなたを思い出させる…


真っ赤な夕日が、海に沈みかけた時に、あなたと聞いた曲が聴きたくなって…


車を止めてCDを入れた。


夕日を見ながら、流れてくるメロディを聴いていると、あなたがまだ隣にいるようで…


夕日が涙で霞んで…

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